コーポレートガバナンスとは、会社が、株主をはじめ顧客・従業員・地域社会等の立場を踏まえた上で、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行うための仕組みです。コーポレートガバナンスを適切に実践することで、企業の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上が期待できます。

コーポレートガバナンスの背景には、企業の所有と経営が分離することにより生じる、株主と経営者の間での利害対立、いわゆる「エージェンシー問題」があります。経営者の方が株主より情報を多く持つため、株主の目の届かないところで、会社の利益よりも自分の利益を優先した行動に走る可能性を否定できないという問題です。この問題には、組織設計のほか、経営者から独立した社外取締役や監査役によるモニタリングや、公認会計士による外部監査を行うことが有効です。

当社では、専門家とのネットワークを活かし、適切な人材によりモニタリングのご提案や、提携している公認会計士事務所による外部監査のご提案をすることが可能です。

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